ドラえもん:京都駅大階段に全長13メートルの巨大画登場 100体分の大きさに声優陣驚き

京都駅大階段に登場した全長約13メートルのドラえもんのステップアート
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京都駅大階段に登場した全長約13メートルのドラえもんのステップアート

 人気アニメの劇場版最新作「映画 ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー」の公開を記念して、京都駅の大階段に全長約13メートル、横幅約15メートルのドラえもんのステップアートが登場した。本物のドラえもん約100体分の大きさとなる巨大画に、お披露目イベントに出席したドラえもん役の水田わさびさんと野比のび太役の大原めぐみさんは、驚きの声を上げていた。

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 このステップアートは、今年、2112年9月3日に誕生したという設定のドラえもんの“生誕100年前”と、開業15周年を迎える京都駅ビルの二つのアニバーサリーイヤーを祝う形で完成。イベントに登場したJR京都駅の津田昭司駅長は、「今年はドラえもんにとっても、京都駅ビルにとっても記念すべき年。映画も大ヒット間違いなしのドラえもんとともに、ますます発展していく京都駅にご期待ください」と語った。

 映画は、絶滅したはずの動物たちが暮らす最後の楽園ベレーガモンド島が舞台。そこは伝説の「ゴールデンヘラクレス」と呼ばれるカブトムシの力に守られた不思議な島だった。ドラえもんたちはジャングルに暮らすロッコロ族たちと、のび太にそっくりな「ダッケ様」と呼ばれる謎の少年やドードー鳥の「クラージョ」たちと出会い、ピンチに立ち向かいながら奇跡の島で大冒険を繰り広げる……というオリジナルストーリー。水田さんや大原さんらレギュラー声優陣に加え、子役の鈴木福くんや野沢雅子さん、水樹奈々さんらがゲスト声優として出演している。公開中。(毎日新聞デジタル)

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