魔法少女まどか☆マギカオンライン：プレサイト大幅リニューアル　キービジュアル期間限定DLも

　大人気アニメをPC向けオンラインゲームにした「魔法少女まどか☆マギカオンライン」のプレオープンサイトがこのほど、大幅にリニューアルされ、魔法少女のキャラクター5人が集結したキービジュアルが公開された。同サイトでは、キービジュアルの壁紙が14日までの期間限定でダウンロードでき、リニューアルにより同サイトにはさまざまな仕掛けが施されている。

ウナギノボリ

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　ゲームは春にサービス開始予定で、現在は魔法少女・暁美ほむらのリビングという設定のプレオープンサイトが公開中。今回のリニューアルでは、ほむらのリビングにあるさまざまなコンテンツの額が数秒ごとに変化するほか、魔法少女キャラクターたちが日替わりで登場し、土曜と日曜は5人すべての魔法少女キャラクターが集合する。それぞれの魔法少女のせりふも一定の時間ごとに変わり、「サプライズ的な」せりふも飛び出すという。また、アニメに登場したアイテム「グリーフシード」も登場し、クリックするとほむらのリビングが暗転し、魔女や使い魔を紹介する、結界をイメージしたページに様変わりする。

　また、ゲームには、人気フィギュア「ねんどろいど」シリーズで知られるグッドスマイルカンパニーが協力・監修して、魔法少女たちをかわいらしくデフォルメした「ねんどろいど」タイプのキャラクターが登場することも決定しており、同サイトにも登場している。さらに、「魔法少女まどか☆マギカ オンライン」の公式ツイッターもスタート。同ゲームを運営するストラテジーアンドパートナーズの社員「安藤すずか」（24）がアカウント名「@madoka_online」で、ゲーム情報などを中心にツイートするという。

　ゲームの原作となる「まどか☆マギカ」は、「化物語」などの新房昭之監督、ゲーム「ファントム」の虚淵玄（うろぶち・げん）さん、マンガ「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめさんらが手がけたオリジナルアニメ。昨年1～4月にMBSなどで放送され、ほのぼのとしたタッチの映像とは裏腹の重厚な世界設定や悲壮でドラマチックな展開のダークファンタジーとして人気を博し、「第15回文化庁メディア芸術祭」アニメーション部門の大賞を受賞した。

　ゲームは、自分のキャラクターを含め6人でパーティーが組め、5人の魔法少女たちを仲間に加えドリームチームを作ったり、複数のまどかでパーティーを組むこともできるほか、他のプレーヤーが作った魔法少女だけでパーティーを組むこともできる。また、プレーヤー同士で協力して戦ったり、強大な魔女「ワルプルギスの夜」と全プレーヤーで対戦することもできる。プレーは基本無料でアイテム課金制。（毎日新聞デジタル）