SDN48:卒業直前ラストシングルが自己最高の2位 売り上げも更新

SDN48のラストシングル「負け惜しみコングラチュレーション」
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SDN48のラストシングル「負け惜しみコングラチュレーション」

 13日発表されたオリコン週間シングルランキング(19日付)によると、アイドルグループ「AKB48」の姉妹ユニットで3月31日に全員卒業することが決まっている「SDN48」のラストシングル「負け惜しみコングラチュレーション」(ユニバーサルミュージック、7日発売)が発売初週で7万4000枚を売り上げ、初登場2位を記録した。これまで発売した4枚のシングルはいずれも3位が最高だったが、今回デビュー以来の最高位を獲得した。また、初週売り上げも3枚目シングル「MIN・MIN・MIN」の7万2600枚を上回り自己最高記録となった。

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 SDN48は、「Saturday Nightにだけステージに立つ20歳以上の女性グループ」というコンセプトで結成された「AKB48」の姉妹グループで、10年11月にシングル「GAGAGA」で日韓同時デビュー。シングル「愛、チュセヨ」(11年4月発売)、「MIN・MIN・MIN」(11年8月発売)、「口説きながら麻布十番 duet with みの もんた」(11年12月発売)はいずれも同ランキング最高3位だった。14日には集大成となる最初で最後のアルバムが発売され、31日に開催されるNHKホール(東京都渋谷区)のライブで全員が卒業する。

 同曲は、SDN48にとって最初で最後となるアイドルソング。かつての恋人が結婚すると聞き、自分が悔しくなるほど幸せになってほしいと願う……というテーマで、メンバーはセクシーな衣装ではなく「AKB48」のような制服姿で登場する。(毎日新聞デジタル)

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