松田翔太:アニメ・マンガ原作の実写作品で好きな主演俳優1位に 2位は向井理、生田斗真

松田翔太さん
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松田翔太さん

 アニメ・マンガ原作のテレビ・映画で主演を務めた好きな俳優を全国の10~40代の女性500人を対象に聞いたところ、松田翔太さんが1位に選ばれたことがオリコンが実施した調査でわかった。松田さんは「アフロ田中」「ライアーゲーム -再生-」といったマンガ原作の映画に主演しており、演技のうまさや独特の雰囲気や色気などが評価された。2位は「パラダイス・キス」の向井理さん、3位は「僕等がいた」の生田斗真さんだった。

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 調査は、2月14~20日にインターネットを通じて実施。直近1年(11年4月~12年3月)でアニメ・マンガ原作のドラマや映画で主演を務めた俳優の中から「好きな俳優」を単一回答で聞いた。

 松田さんを選んだ回答者からは、「演技が上手いし、色々な個性的な役をこなしている」、「知的な役も、三枚目な役も、ワイルドな役もこなせて、演技の幅が広い」といった演技力の高さへの評価が集まっており、「独特の雰囲気が好き」「色気があって目が離せなくなる」という松田さん特有の色気や雰囲気が人気を集めた。

 上位にランクインした俳優はいずれも「役柄のイメージを忠実に再現する演技力」が大前提として理由に挙げられたが、2位の向井さんには「演技が自然」「カッコいい中に素朴さがある」など「素朴」「ナチュラル」「自然」といったキーワードが見られ、どんなキャラクターにも違和感なくなじむ雰囲気が支持を得ていた。

 3位の生田斗真さんは「とにかく美しい」や「きれい」などの声が多く寄せられた。17日公開の映画「僕等がいた 前編」をはじめ、過去にも少女マンガが原作の作品への出演も多くあり、少女マンガキャラクターの要素でもある“見とれるような容姿の美しさ”が原作とマッチして、女性の心をつかんでいるとみられる。(毎日新聞デジタル)

 ◇トップ10の俳優と作品名は以下の通り

1位:松田翔太/「アフロ田中」「ライアーゲーム−再生−」

2位:向井理/「パラダイス・キス」

3位:生田斗真/「僕等がいた」前編

4位:大沢たかお/「JIN−仁」

5位:藤原竜也/「カイジ2 人生奪回ゲーム」

6位:松山ケンイチ/「うさぎドロップ」「GANTZ PERFECT ANSWER」

7位:亀梨和也(KAT-TUN)/映「妖怪人間ベム」

8位:大野智(嵐)/映画「怪物くん」

9位:小栗旬/「岳−ガク−」

10位:二宮和也(嵐)/「GANTZ PERFECT ANSWER」

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