ロボティクス・ノーツ:人気ゲーム最新作がテレビアニメ化 10月からノイタミナ枠で

「ロボティクス・ノーツ」のビジュアル(C)MAGES./5pb./Nitroplus
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「ロボティクス・ノーツ」のビジュアル(C)MAGES./5pb./Nitroplus

 人気SFゲーム「科学アドベンチャーシリーズ」の最新作「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」が、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で10月からテレビアニメ化されることが30日、明らかになった。

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 「科学アドベンチャーシリーズ」は、5pb.(ファイブピービー)とニトロプラスが共同制作している科学を題材にしたアドベンチャーゲームの総称。第1弾は、渋谷で起こる連続猟奇殺人事件を描いた「CHAOS;HEAD(カオスヘッド)」、第2弾は、秋葉原で開発されたタイムマシンを発端に起こる未来の悲劇を回避しようする「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」がそれぞれ発売され、いずれもテレビアニメ化された。

 第3弾の「ロボティクス・ノーツ」は、種子島の高校にある「ロボット研究部」の部長・瀬乃宮あき穂が、2020年に東京で開かれるロボット万博に参加しようと前年の10倍の予算を要求したことがきっかけで、東京のホビーロボットの大会で優勝しないと「ロボット研究部」が廃部になってしまうことになり、八汐海翔があき穂を助ける……というストーリー。原作ゲームは、PS3とXbox360向けに開発しており、2012年6月28日に発売される予定。(毎日新聞デジタル)

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