「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」の特撮2大ヒーローが初共演する映画「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」で、主題歌でも夢のコラボレートが実現した。仮面ライダーのオフィシャルバンド「RIDER CHIPS」をはじめ同シリーズで主題歌や挿入歌を手がけたことのあるアーティストとスーパー戦隊シリーズの主題歌を担当する「Project.R」のメンバー総勢27人が担当することが決定した。参加メンバーは1月に仮面ライダー生誕40周年とスーパー戦隊シリーズ35作を記念して行われたライブ「40×35感謝祭」でも共演するなどの活動をしており、今回は劇場版の公開に合わせた再集結となる。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「スーパーヒーロー大戦」は、現在放送中の「仮面ライダーフォーゼ」を含めた全仮面ライダーと、2月から放送がスタートした「特命戦隊ゴーバスターズ」(ともにテレビ朝日系)やその前に放送していた「海賊戦隊ゴーカイジャー」など歴代の全スーパー戦隊が大集合し、対決する。これまで地球の平和を守ってきた仮面ライダーとスーパー戦隊だったが、歴史を覆すような事態が発生。仮面ライダーディケイド=門矢士がすべてのスーパー戦隊を、ゴーカイレッド=キャプテン・マーベラスがすべての仮面ライダーをそれぞれ攻撃し始めた……というストーリーが展開する。
今回のコラボについて「RIDER CHIPS」のボーカルのRickyさんは「ほんとにとっても刺激的でしたね。特に今回は曲の歌い出しを任されましたので 緊張しまくリッキーでしたが、みんなで一緒に歌っていると自分が強くなった気になりますね。もうまさしくWe are Brotherですよ」と語り、「Project.R」のNoBさんは「このコラボをきっかけに、これからも特撮の音楽チームがもっと協力しあえたら100倍楽しい世界が広がるんだろうなって手応えを感じたのは僕だけじゃないと思います。期待していてください」と話した。
「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」は4月21日に全国で公開。(毎日新聞デジタル)
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…