沢村一樹:CMで初の父親役 お料理上手な“リメイクパパ”に

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 俳優の沢村一樹さんが料理上手な父親を演じる「味の素KKコンソメ」の新CMが7日から全国で放送される。3児の父親である沢村さんが、CMで父親役を務めるのはこれが初めて。2児の父親で愛妻家、料理や裁縫でリメークを施すのが趣味という“リメイクパパ”をラテンの音楽に乗って陽気に演じている。

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 新CM「コンソメ とんじゃがスープ カレー」編は、沢村さん演じるリメイクパパに旅先のママから「明日の夜に帰ります。パパ、ごはんヨロシク」というメールが届き、心配になる子どもたちだが、パパは「明日の分までひらめいた!」と料理を作り始める。出来上がった「お肉ゴロゴロ とんじゃがスープ」に子どもたちは大喜び。その翌日は、残ったスープをパパお得意のリメークで「カレー」に仕上げ、ママも一緒に家族でおいしくカレーを食べる……というストーリー。

 撮影現場は、パパがリメークしたエプロンを着けたり、子どもの絵が飾られたりと、リアルな家庭環境を再現。沢村さんは子役の2人と話して緊張をほぐし、スープを食べるシーンでは、カメラが回っていない間も「これ、おいしい!」と料理を食べ続け、スタッフが慌ててお代わりを持ってくるという場面もあった。リメイクパパになりきった沢村さんは「ママがいなくても、パパのアイデアで2日分のメニューを決めます。今日もおいしい、明日もおいしい、コンソメで『ナイスリメイク!』」とポーズを決め、商品をアピールしている。(毎日新聞デジタル)

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