Kalafina:川崎のショッピングモールで新曲イベント 5000人前に「また戻ってくるぞ!」

ラゾーナ川崎で新曲発売記念イベントを開催した「Kalafina」
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ラゾーナ川崎で新曲発売記念イベントを開催した「Kalafina」

 人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のエンディング曲「Magia」を歌ったことでも知られる女性3人組ボーカルユニット「Kalafina(カラフィナ)」が21日、川崎市幸区の商業施設「ラゾーナ川崎」で新曲発売記念イベントを開催。駆けつけたファンや買い物客ら約5000人を前に人気テレビアニメ「Fate/Zero」のオープニング曲で18日発売の新曲「to the beginning」など3曲を熱唱。「ラゾーナは2回目だけどやっぱり広い!」「またここに戻ってくるぞ!」とファンに呼びかけた。

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 Kalafinaは、Wakanaさん、Keikoさん、Hikaruさんの3人からなる女性ボーカルユニットで、映画からテレビアニメまで幅広く活躍する作曲家・梶浦由記さんのサウンドプロデュースのもと、「魔法少女まどか☆マギカ」のほか、人気アニメ「空の境界」「黒執事」などの主題歌を提供しているアニソン界の実力派。

 イベントでは、「to the beginning」のほか、カップリング曲の「満天」、最新アルバム「After Eden」の収録曲「胸の行方」の3曲を披露。Keikoさんは新曲について「タイトルに『始まりへ』という思いを込めています。私たちにとっても今年初めてのシングル。今日はこんなにたくさんの人に来てもらえるとは思っていなかったので、こうやってここにいるみなさんと今年も一緒に歩んで行きたいなって思います」とあいさつ。公開リハーサルでは肌寒い曇り空だったが、本番では一転、楽曲の途中から暖かな日差しが差し込み、Wakanaさんは「さっきは寒かったのに、太陽が出てきて感動してしまいました!」と笑顔で語っていた。(毎日新聞デジタル)

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