ネプテューヌＶ：話題の業界RPGに今夏最新作　80年代のゲーム業界テーマに

　ゲーム業界のパロディーを満載した異色RPG「ネプテューヌ」シリーズの最新作「神次元ゲイム ネプテューヌＶ（ビクトリィー）」（コンパイルハート）がPS3向けで今年夏に発売されることが分かった。ゲームメーカーやハードが擬人化されたキャラクターが登場するなど、ゲーム業界がテーマとなった異色作で、今作では1980年代のゲーム業界をほうふつとさせる世界が舞台になるという。

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　「ネプテューヌ」シリーズは、主人公ネプテューヌら4人の女神がおさめる架空の「ゲイムギョウ界」を舞台に、ゲームハードやゲームメーカーが“擬人化”された美少女キャラクターたちが活躍する話題のRPG。シリーズ3作目となる今作は、ネプテューヌが過去の時代に“タイムスリップ”し、破滅に向かいつつある別次元のゲイムギョウ界を救うべく、諸悪の根源を排除する……というストーリー展開になるという。

　予約特典として、「神次元ゲイム ネプテューヌV ビジュアルブック」が用意されており、通常版は7329円。登場キャラクターのフィギュア「プラネテューヌ製『ねぷぎゅあ』」2体やブックレットCD（2枚組）が付いた限定版が1万479円。いずれも今年夏に発売予定。現在、最新作の公式サイトが公開されており、ストーリーやキャラクター紹介が閲覧可能となっている。（毎日新聞デジタル）