AKB48：ドキュメンタリー映画第2弾が総合2位　オリコンＤＶＤランキング

　25日に発表されたオリコン週間DVDランキング（30日付）によると、人気アイドルグループ「AKB48」が20日に発売した第2弾ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る スペシャル・エディション」が発売初週で約3万7000枚を売り上げ、初登場2位を獲得。前作の「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう？ スペシャル・エディション」（11年4月発売）での初週売り上げ（約3万3000枚）、最高位（5位）をどちらも上回った。また、映画部門では同グループ初の首位を獲得している。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　同DVDは、AKB48の壮絶な舞台裏に密着したドキュメンタリー映画。メンバーたちの孤独と重圧、喜びと悲しみ、栄光と挫折など、華やかなステージだけでは語れない日々を記録している。特典ディスクには、今年１月にNHK総合で放映された「DOCUMENTARY of AKB48 AKB48＋1」を再編集したロングバージョンや、同映画の主題歌「ファースト・ラビット」のドキュメンタリー版ミュージックビデオを収録。5040円。

　なお、同ランキングとブルーレイディスク（BD）ランキングは、人気バンド「Mr．Children」が18日に発売したDVDとBD「Mr．Children　STADIUM TOUR 2011 SENSE−in the field−」が、発売初週で約5万4000枚（DVD）、約4万1000枚（BD）をそれぞれ売り上げ、どちらも初登場総合首位を獲得している。（毎日新聞デジタル）