iPhone、iPad向けゲームアプリ「百鬼(ひゃっき)大戦絵巻」(セガ)が、26日から「App Store」で配信されている。人気ゲームアプリ「大戦絵巻」シリーズの第3弾で、鬼や妖怪の集団を描いた絵巻「百鬼夜行絵巻」の世界をモチーフに、歌川国芳や葛飾北斎ら天才浮世絵師たちが描いた妖怪画が登場する極彩色のグラフィックが特徴。さらに、ロックバンド「怒髪天」が同作のテーマ曲やオリジナルの妖怪カードを手がけるというコラボレーションも行われている。450円。
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「百鬼大戦絵巻」は、自軍のカードを画面のマスの上に置くことで、次々と攻めてくる敵軍から陣地を守りきれば勝利となるTCG型ストラテジーゲーム「源平大戦絵巻」の続編。大小さまざまな妖怪や「平清盛」「源義経」などの有名武将のカードが約150種類登場し、プレーするたびに特殊能力を持ったカードを1枚獲得できる。Wi-Fi通信を用いてのオンライン対戦も可能。勝ち負けで階級が上下する「下克上階級システム」を導入し、階級別の対戦も可能となるなど新要素も多数追加されている。
怒髪天のボーカル・増子直純さんがデザインしたオリジナル妖怪「怒髪鬼」のカードがゲームに登場。同バンドが手がけたテーマ曲「DO RORO DERODERO ON DO RORO」は、この「怒髪鬼」のカードを使用すると、BGMとしてゲーム中で流れるという。同曲のプロモーションビデオは今月24日に都内のライブハウスで撮影され、6月初旬からオンエアされる予定。(毎日新聞デジタル)
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