持田香織:幻想的な光が包む隅田川上で3曲熱唱 スカイツリーもライトアップ

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 東京・隅田川沿岸を舞台にしたイベント「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2012」が6日行われ、音楽ユニット「Every Little Thing」のボーカルの持田香織さんが特別ゲストで登場した。10万個のLEDや川の向かいにそびえる「東京スカイツリー」のライトアップで川辺が幻想的に照らされる中、持田さんは隅田川上に設置されたステージ上でイベントのために書き下ろしたというテーマソング「tokyo hotaru」など3曲を熱唱し、集まった観客を魅了した。

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 「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2012」は、「東京を世界に誇れる美しい都市へ」をスローガンに、「水と緑の回廊で包まれた美しい東京」を再生することを目的として隅田川を舞台に、5、6日にさまざまな催しを実施。その中のイベントの一つとして、6日夕方過ぎから、「もし隅田川にホタルがいたなら」というテーマで、約10万個の太陽光蓄電LED「いのり星」を隅田川に放流。同川の近くにそびえる「東京スカイツリー」もライトアップして、壮大で幻想的な光のアートインスタレーション「ひかりのシンフォニー」を開催した。そのセレモニーの特別ゲストとして、持田さんが参加。

 地元近くでの開催ということもあり、イベントへの参加を「うれしく思います」と語る持田さんは、川の上でのライブに「たくさんの人と風が気持ちいい」と笑顔だった。幻想的な光景が広がる川辺を前に、「この日のことは忘れないと思います」と感動した様子で3曲を熱唱した。(毎日新聞デジタル)

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