若山騎一郎:“名優2世”同士で17日結婚 友和&百恵の長男・三浦祐太朗らも祝福

舞台「旅立ち~足寄より~」の制作発表会見で結婚について語った若山騎一郎さん
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舞台「旅立ち~足寄より~」の制作発表会見で結婚について語った若山騎一郎さん

 故若山富三郎さんの長男で俳優の若山騎一郎さん(47)が16日、東京都内で行われた出演する舞台「旅立ち~足寄より~」の制作発表会見に出席。故上原謙さんを父に持つ女優の仁美凌さん(31)との結婚が明らかになった若山さんは、主演の三浦祐太朗さんらから祝福を受け、「こんな気持ちになったのは初めてなので……」と恐縮していた。若山さんは、17日に東京都内の区役所に2人で婚姻届を提出するという。

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 舞台は、フォークシンガーの松山千春さんが77年に「旅立ち」でデビューしてから2年後の79年、23歳の時に書き下ろした唯一の自伝的小説「足寄より」が原作。俳優の三浦友和さんと元歌手の山口百恵さんの長男で、歌手の三浦さんが主人公の松山さん役を演じ、俳優の風間トオルさん、フォークシンガーの杉田二郎さん、故・逸見政孝アナウンサーの息子でタレントの逸見太郎さんらも出演する。

 今回の舞台は「旅立ち」がテーマで、若山さんは「ありがとうございます。旅立ちます。旅立ちというか門出というか……」と照れ笑い。プロポーズは1年ほど前にしたといい、きっかけは、4月に亡くなった俳優の安岡力也さんを2人で見舞った際に「力也さんが初めて泣く顔を見たので、次に会うときは、絶対夫婦でと誓ったので……」と明かしていた。(毎日新聞デジタル)

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