人気アイドルグループ「AKB48」元メンバーの小野恵令奈さんが20日、東京都内の書店で、ソロ活動後初となる写真集「ツンエレ!~帰ってきたえれぴょん(18)~」(幻冬舎)の発売記念イベントを開催。10年9月にAKB48を卒業、活動休止を経て、約1年半ぶりに公の場に登場した小野さんは、約250人のファンを前にお立ち台から、「1年半お待たせしました! 無事帰還しました!」と呼びかけ、「おかえり!」の声と温かい拍手で歓迎された。
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小野さんは、06年に「第2期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。09年選抜総選挙で11位に入るなど人気だったが、10年に留学を理由にグループを卒業。活動休止を経て、11年7月には公式ブログを開設するなど活動を再開。ファンクラブのイベントは行っていたが、公の場に姿を見せるのはこの日が初めてとあって、会場には約60人の報道陣がぎっしり。小野さんは、「こんなにたくさんの人が来てくれて、『おかえり』と温かく言ってもらえてありがとうございます」と感謝した。
活動休止期間については、「この1年がなかったら、私はダメになっちゃってたかもしれない。自分を見つめ直す大事な期間だった。(今は)考え方が大人になったねと言われます」と振り返り、「今は自分にできることを前向きに考えて、一人でも私を求めてくれるファンがいるなら、死ぬ気でこの道を突っ走りたい」と胸中を明かしていた。
写真集は、1年半ぶりとなる水着姿で、石垣島のビーチではしゃぐ様子やお風呂シーンも収録され、元気いっぱいの笑顔や大人びた表情まで小野さんの“今”が詰まった内容で、巻末にはファンに向けての思いや自分の気持ちを語ったインタビューも収録されている。A4判120ページ、通常版2415円で販売中。(毎日新聞デジタル)
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