伏:桜庭一樹の小説がマンガ化 6月連載スタート

マンガ誌「月刊ビッグガンガン」Vol.07(6月25日発売)で連載がスタートする「伏 里美八犬伝異聞(仮)」のイラスト 原作 桜庭一樹 著 「伏贋作・里見八犬伝」(文藝春秋刊) 企画協力 文藝春秋・凸版印刷
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マンガ誌「月刊ビッグガンガン」Vol.07(6月25日発売)で連載がスタートする「伏 里美八犬伝異聞(仮)」のイラスト 原作 桜庭一樹 著 「伏贋作・里見八犬伝」(文藝春秋刊) 企画協力 文藝春秋・凸版印刷

 直木賞作家の桜庭一樹さんの小説「伏 贋作・里見八犬伝」(文芸春秋)がマンガ化され、マンガ誌「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)のVol.07(6月25日発売)で連載がスタートする。タイトルは「伏 里美八犬伝異聞(仮)」で、hakusさんが作画を手がける。

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 「伏 贋作・里見八犬伝」は滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」を下敷きにした物語。山で暮らす猟師の少女・浜路は祖父が亡くなり、兄を頼って江戸へとやってきた。しかし、江戸は人にして犬、体も心も獣のような「伏」と呼ばれる若者による凶悪事件が頻発していた。浜路は猟師として、「伏」に銃口を向けるがそれはただの“バケモノ”ではなく……というストーリー。なお、同小説を原作にした劇場版アニメ「伏 鉄砲娘の捕物帳」が10月に公開される。(毎日新聞デジタル)

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