SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
音楽プロデューサーの小室哲哉さんとマンガ家の北条司さんがコラボレーションし、バーチャルアーティスト「Mana(マナ)」を誕生させるプロジェクトが進行中であることが25日、明らかになった。北条さん原作の人気アニメ「シティーハンター」(87年放送開始)をエンディング曲「GET WILD」で盛り上げた小室さんが、25年の時を経て再び北条さんとタッグを組み、ビッグプロジェクトを始動させた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
北条さんがマンガ「エンジェル・ハート[2ndシーズン]」を連載するマンガ誌「月刊コミックゼノン」(徳間書店)発のプロジェクトで、キャラクターデザインを北条さん、曲を小室さんが担当。肝心の声について小室さんは「ボーカロイドじゃないものの、ボーカロイドのようなというか……正直言えるところも言えないところもギリギリ。『初音ミク』に負けじと開発しているところの一カ所が頑張ってくれてるので、そこのを使おうかなと思っている。隠れた違う女性の方が歌うみたいなことはないかな。世の中にない声。どの人でもない声になると思う」と説明している。
「Mana」は、身長170センチ前後でロングヘアの女性アーティストという設定。名前の「マナ」は、オセアニアの伝承で「あらゆるものに宿る“エネルギー”」というような概念を指す言葉だといい、キャラクターを描き下ろした北条さんが命名した。
25日発売の同誌7月号では、このプロジェクトの発表とともに、小室さんと北条さんの対談も掲載。意外にも初対面という2人が、今回のプロジェクトや「シティーハンター」がアニメ化された当時のエピソードなどを語っている。小室さんは、「ぼくはいろいろ紆余(うよ)曲折はあったけど、この時期に初めてお会いできて良かった。僕の曲が氾濫していた時とかだったら、人間的にも浅かったと思う」とコメント。北条さんも、「ジャンルが違っても同じ表現者であるということ、同じようなにおいというか、明らかに同類のものだなという感覚は抱きました」と互いに共感を覚えた様子。
また、北条さんが描き下ろした「Mana」のラフ画を見た時点で、彼女のパーソナリティーが見えたという小室さん。今回のプロジェクトでは、「シティーハンター」のエンディング曲だった「TM NETWORK」の「GET WILD」を21世紀に生きる「Mana」の曲としてリアレンジしてカバーさせたほか、「Mana」は「ちょっと陰があって、それを見せないように明るく振る舞うタイプ」ととらえ、そのイメージから新曲「SUPERNATURAL」も作り上げた。
今回の発表を前に、動画サイト「YouTube」では、すでにManaが歌う「GET WILD」の音源が公開されており、小室さんも自身のツイッターで「このようなものが、ひそかに育成されています」と紹介。さらに、「SUPERNATURAL」のミュージックビデオもフルCGで制作されているといい、今後さまざまな展開が期待できそうだ。(毎日新聞デジタル)
アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場するスコープドッグのプラモデル「HG スコープドッグ」(バンダイスピリッツ)用の拡張パーツ「HG スコープドッグ用拡張パーツセット6」(同)が発売…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」のコミックス29巻、最終30巻が12月25日に発売されることを記念して、24日の毎…
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が12月20日に公開され、先行上映を含む累計興行収入が約2億9000万円を記録したこ…
劇場版アニメ「時をかける少女」「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などで知られる細田守監督の約4年ぶりとなる新作劇場版アニメ「果てしなきスカーレット」が制作され、2025年冬に…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」のポップアップストアが、2025年1月17日から池袋パルコ(東京都豊島区)、福岡パルコ(福岡…
2024年12月24日 10:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。