AKB48総選挙:2位浮上の渡辺麻友がセンター奪取宣言 「新しい時代受け継ぐ」

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 人気アイドルグループ「AKB48」の27枚目のシングル(タイトル未定、8月29日発売)を歌うメンバーをファン投票で選ぶ「第4回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが6日、日本武道館(東京都千代田区)で行われ、7万2574票を獲得した渡辺麻友さん(18)が2位となった。渡辺さんは「来年も総選挙があるなら、私は1位を取りたい。新しい時代を受け継いでいける人になりたい」と次回の総選挙のセンター奪取を宣言した。渡辺さんは昨年の第3回選抜総選挙で得た5万9118票から1万3456票を上乗せし、票数は前回の約123%におよんだ。

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 目に涙をためながら行った2位獲得のスピーチの冒頭で渡辺さんは「(順位は)信じられなくて夢なんじゃないか」と話したが、「これまで先輩メンバーの背中を見て活動してきました。でも私ももう高校を卒業して18歳になり、立派な大人になろうとしています。今までは遠慮して活動をしていましたが、私たちのような若い世代が新しい道を切り開いていかなければいけないと思います。私自身も新しい時代を受け継いでいける人になれるよう、前を向いて頑張っていきたい」と力を込めた。

 そして「来年も総選挙があるなら、私は1位を取りたい。未熟者かもしれませんが、来年までにはセンターになれるような人になりたい」と宣言。「こんな私ですが、これからも日々成長できるよう頑張ってまいりますので、渡辺麻友の応援をお願いします」と頭を下げた。(毎日新聞デジタル)

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