人気アイドルグループ「AKB48」の27枚目のシングル(タイトル未定、8月29日発売)を歌うメンバーをファン投票で選ぶ「第4回AKB48選抜総選挙」で1位に輝いた大島優子さんが6日、「Google+」で“所信表明演説”を行った。(毎日新聞デジタル)
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こんばんは。AKB48の大島優子です。
今回の選抜総選挙で皆さんから1位をいただきました。本当にありがとうございます。毎回緊張するものですが、どうしたらいいのか分からなくなるイベントなんですけど、今日はリラックスして臨めました。
握手会などでファンの人に「大丈夫、信じて」と言ってくださったので、本番当日は、リラックスした気持ちで開票を待っていました。
世代交代といわれていますけど、篠田麻里子さんが「向かってこい」と若い世代に言ったのがすごく気持ちよくて、私も若い子が成長してほしい気持ちもありますし、負けたくないという気持ちもあります。1位という壁にぶつかって壊してほしいという思いで、この1位をやりとげたいと思います。
私が1位になったとき「ヘビーローテション」という曲をいただいて、子どもから年配の方まで知っていただけるきっかけになりました。今度の曲がどんな曲になって、みなさんにどう受け入れられるかは全然、分からないんですけれども、今まで自分でやってきたことを皆さんが証明してくれたので、私自身も自分のことを信じて、自分らしさ全開で、選抜メンバーになったみんなと歌っていけたらと思いますので、好いてくれたらうれしいです。
今日はあっちゃん(前田敦子さん)がステージに駆けつけてくれたときに、心から喜んでくれていて、すごくうれしかったです。昨日まで、すごく怖い、不安な気持ちでいっぱいだったけど、あっちゃんもそうだったんだって思ったんです。この位置に立った、あっちゃんしか分からなかった。私も味わうことがなかった。それを感じた、ここ3日とか2日でした。
「AKB48」は一人一人、自分の立ち位置や行き先が分からないど素人のアイドルグループではあります。だからこそ、団結する力があると思ので、それを私たちは大切にして頑張っていきたいと思います。
ここで、最後に全世界の皆さんが見てくれているということで、感謝の気持ちを込めて各国の「ありがとう」を伝えたいと思います。(英語、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語などで)ありがとうございます。ジュテーム。これからも夢を追う者同士、切磋琢磨(せっさたくま)して頑張ります。ぜひ温かく応援してください。