入江悠監督:AR広告で毎日新聞に“登場”

8日の毎日新聞朝刊に掲載された「パーカー」の広告
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8日の毎日新聞朝刊に掲載された「パーカー」の広告

 映画「SR サイタマノラッパー」で日本映画監督新人賞などを受賞した入江悠監督が8日の毎日新聞朝刊(東京本社版)に掲載された筆記具ブランド「パーカー」のAR(拡張現実)広告に登場した。見出しだけで文章のない新聞記事風の紙面にスマートフォンをかざすと動画が再生される仕組み。毎日新聞が提供している無料アプリ「毎日AR」で視聴することができる。映像は7月8日まで。

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 同広告は、創刊140年を記念した毎日新聞とパーカーが共同で実現したもので、東京本社版の朝夕刊セット地域に配達された新聞に掲載された。毎日ARをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードして起動し、広告に印刷されている同商品の写真や「AR新聞」という題字の下にあるパーカーのロゴにカメラをかざすと、映像が始まる。

 「パーカー インジェニュイティ」のPR映像のほか、映像や音楽、ファッションの分野で日本を代表する才能として入江監督や、映画「モテキ」で日本アカデミー賞優秀音楽賞などを受賞した作曲家の岩崎太整さん、広告や雑誌、写真集など幅広い分野で活躍するスタイリストの三谷れい子さんが登場。新作のアイデアを「パーカー インジェニュイティ」で書きつづり、構想を熱く語るオリジナルドキュメントを見ることができる。(毎日新聞デジタル)

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