おもちゃショー:開幕 144社が出展 “進化”を感じるスマホ&アプリに注目

東京ビッグサイトで開幕した「東京おもちゃショー2012」
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東京ビッグサイトで開幕した「東京おもちゃショー2012」

 日本最大の玩具見本市「東京おもちゃショー2012」(日本玩具協会主催)が14日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。

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 51回目となる今年は、国内外から昨年を12社上回り、144の企業・団体が参加し、約3万5000点の商品が出品されている。今回、注目を集めているのはスマートフォンとアプリを利用したもので、「おもちゃはここまで“進化”した」と感じさせる新機能・新技術搭載の最新おもちゃが勢ぞろいする。さらに、おしゃれ心にあふれ、流行に敏感な「JS」と呼ばれる女子小学生やJS予備軍に向けたおもちゃなども見どころ。「新型ペット」「変形」「シューティング」「おとなにも夢を」などもキーワードとなる。

 15日までは業界関係者向けの商談見本市で、16、17日は一般向けに公開される。入場無料。会期中には「スーパーヒーロードリームステージ」(円谷プロ、16・17日)、「スマイルプリキュア!」スペシャルライブステージ(東映アニメーション、17日)などの催しも開かれる。入場者数は約16万人を見込んでいる。(毎日新聞デジタル) 

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