フェアリーテイル:劇場版の敵キャラクター初お披露目 第3弾メーンビジュアル公開

(C)真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイル製作ギルド
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(C)真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイル製作ギルド

 劇場版アニメ「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)~鳳凰の巫女~」(8月18日公開・藤森雅也監督)の第3弾メーンビジュアルが15日、公開された。劇場版の敵キャラクターと思われる謎の一団の姿が初お披露目されているほか、苦悩の表情のルーシィやボロボロになったナツなど、魔導士ギルド「フェアリーテイル」のメンバーたちがかつてない大きな陰謀に巻き込まれていく壮大な物語を予感させるビジュアルとなっている。

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 「フェアリーテイル」は真島ヒロさんが「週刊少年マガジン」(講談社)で06年から連載中のファンタジーマンガが原作。一人前の魔導士を目指す少女ルーシィが、少年魔導士のナツと出会い、「フェアリーテイル」に加入してさまざまな依頼を解決するというストーリー。テレビアニメ版がテレビ東京系で毎週土曜午前10時半から放送中。

 今回の新ビジュアルの公開にあわせて、新キャラクターのキャストも一部発表された。占いをしながら旅を続ける謎の少女・エクレア役は、「マクロスF」のヒロイン、シェリル・ノームを演じた遠藤綾さん、エクレアとともに行動する不思議な黄色い鳥のモモン役は、「それいけ!アンパンマン」のメロンパンナちゃん役などで知られるかないみかさんに決定。遠藤さんは「おなじみのキャラクターたちに負けないくらい、精いっぱいエクレアを生かしたいと思います」と意気込み、かないさんは「モモン可愛い~。小さいのになんだかしっかりしていて、お気に入りキャラになりました」とコメントしている。

 また、劇場版のエンディング主題歌をルーシィとして歌う平野綾さんは、「本当にうれしいです。どんな曲になるのかとても楽しみですし、劇場版の世界観を壊さぬよう、丁寧にルーシィの心情を歌いたいと思っています」と意気込みを語っている。劇場版アニメは8月18日公開。(毎日新聞デジタル)

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