神田うの:「娘は出しません」とキッパリ 映画「ネイビーシールズ」プレミアイベント

映画「ネイビーシールズ」プレミアイベントに登場した(左から)ローク・デンバー少佐、神田うのさん、Zeebraさん
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映画「ネイビーシールズ」プレミアイベントに登場した(左から)ローク・デンバー少佐、神田うのさん、Zeebraさん

 タレントの神田うのさんが21日、東京都内で行われた米海軍特殊部隊の活躍を描く映画「ネイビーシールズ」(スコット・ウォー、マイク・マッコイ監督)のプレミアイベントに登場。子育てでのんきに過ごしていたため同作は衝撃的だったという神田さんは、「子育ては楽しい。(子どもが成長しても)共演はないです。名前も公表していないし、娘は出しません。私の娘であると同時に主人の娘、うちの両親の孫でもあるので」と芸能界デビューはさせない方針であることを明かした。

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 ネイビーシールズは、米海軍の中でわずか0.5%のエリートたちで組織される特殊部隊で、陸海空すべてにおいて偵察、監視、対テロ対策などの国家の最高機密に関わる極秘ミッションを任務とし、国際テロ組織アルカイダの最高指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害作戦を遂行したことで改めて全世界にその名が知れわたった。映画は同部隊の全面協力の下、その過酷な任務と活躍を描いた戦闘アクション。

 神田さんは「国を守るために出かける夫を優しく送り出し、ドアが閉まったら泣いている妻の姿にぐっときた」と話し、「今までの戦争映画とは全く違う。クオリティーも高く、本物を使用しているのでリアル」とアピールした。イベントには同映画の主演を務めたローク・デンバー少佐とテレビスポット用イメージソングを担当したヒップホップ歌手のZeebra(ジブラ)さんも登場。デンバー少佐は「食事もおいしいし、今朝は皇居ランをしたんだ」と日本を満喫している様子で、映画について「映画の新しい扉を開いたと思う。今までの(軍隊を描いた)ハリウッド映画はステレオタイプの部分や作られた部分が多かったから」と語った。映画は22日に公開。(毎日新聞デジタル)

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