リーガル・ハイ：最終回視聴率13.4％　堺雅人主演の弁護士コメディー

　俳優の堺雅人さんが初の弁護士役で主演した連続ドラマ「リーガル・ハイ」（フジテレビ系）の最終回が26日、放送され、平均視聴率は13.4％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　ドラマは、堺さん演じる“人格破綻者”ながらも、すご腕の弁護士・古美門研介と、新垣結衣さん演じるまじめで正義感が強いが融通の利かない新米弁護士・黛真知子が、ぶつかり合いながらも事件の真相を追及し、法廷で共に闘っていく姿を描いたコメディー。

　最終回は、古美門の元を去った黛が1年ぶりに古美門法律事務所を訪れ、古美門に訴訟を共にやらないかと持ちかける。依頼者は1年前の仙羽化学の公害訴訟で古美門と黛に協力して裁判で証言した八木沼佳奈（田畑智子さん）で、仙羽化学のライバル社にヘッドハンティングされたものの解雇されていた。仙羽化学の報復人事の疑いがあり、黛は両社を訴えるといい、古美門に「一緒にやるべき仕事」と力説するが、古美門はその申し出を断り……という内容だった。同ドラマのオープニングテーマ「えれぴょん」を歌うアイドル歌手の小野恵令奈さんがゲスト出演した。（毎日新聞デジタル）