なでしこジャパン:ロンドン五輪決勝米国戦 後半15分までの中継番組 瞬間最高24.8%

【米国・日本】前半先制点を決められがっかりする澤ら日本の選手たち=ロンドンのウェンブリー競技場で2012年8月9日、森田剛史撮影(毎日新聞)
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【米国・日本】前半先制点を決められがっかりする澤ら日本の選手たち=ロンドンのウェンブリー競技場で2012年8月9日、森田剛史撮影(毎日新聞)

 ロンドン五輪サッカー女子決勝の日本(なでしこジャパン)対米国戦が10日午前3時45分(日本時間)にキックオフし、NHK総合で放送された午前5時(後半15分)までの中継番組の視聴率が発表され、瞬間最高視聴率は午前4時55分と4時56分の2時点で記録した24.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 平均視聴率は、午前3時45分の試合開始から50分間が19.4%(同)、午前4時35分から15分間が19.3%(同)、午前4時50分から10分間が23.6%(同)と早朝にもかかわらず、高視聴率を記録した。

 日本は前半8分、サイドを崩され米国に先制点を許すと、後半9分にもミドルシュートを決められ、米国に2点目を許した。同18分に大儀見優季選手(ポツダム)が1点を返し、その後も途中出場の岩渕真奈選手(日テレ)の惜しいシュートなど米国ゴールに再三迫ったが、追いつけず1−2で敗れた。その結果、08年北京五輪の4位を上回り過去最高成績の銀メダルを獲得した。(毎日新聞デジタル)

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