鈴木保奈美：14年ぶり民放ドラマ出演　女優願望の40代主婦演じる

　女優の鈴木保奈美さんが、今秋放送予定の2時間スペシャルドラマ「リセット～本当のしあわせの見つけ方～」（毎日放送）に出演することが、明らかになった。鈴木さんは昨年のNHK大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」で女優復帰を飾っているが、民放のドラマに出演するのは98年の「ニュースの女」以来14年ぶりとなる。

ウナギノボリ

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　ドラマは、垣谷美雨さんの小説「リセット」（双葉文庫）が原作。人生をやり直したい40代の同級生3人が、頭の中はそのままに、女子高時代にタイムスリップし、17歳の女子高生に戻って人生を再スタートさせる……という内容。

　鈴木さんは、女優願望を持ちながら、退屈な毎日を送る専業主婦の知子、高島礼子さんは独身キャリアウーマンの薫、坂井真紀さんは水商売で働く女性・晴美をそれぞれ演じる。また鈴木さんら3人の女子高生時代は、志田未来さん、桜庭ななみさん、山谷花純さんがそれぞれ演じる。脚本は、「大奥」「ラスト・フレンズ」などの浅野妙子さんが手掛ける。　（毎日新聞デジタル）