ジョジョの奇妙な冒険:声優決定 ジョナサンに興津和幸、ディオに子安武人

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のキービジュアル (C)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
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アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のキービジュアル (C)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会

 10月から放送されるテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の主要キャラクターの声優が、18日発売のウルトラジャンプ(集英社)9月号で発表され、主人公のジョナサン・ジョースター役を、アニメ「屍鬼」の室井静信役で知られる興津和幸さん、ディオ・ブランドー役をアニメ「機動戦士ガンダムSEED」のムウ・ラ・フラガ役などで知られる子安武人さんが担当することが明らかになった。

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 また、ツェペリ役に塩屋翼さん、スピードワゴン役に上田燿司さん、エリナ役に川澄綾子さんが決定。MBS、CBC、TOKYO MX、東北放送、RKB毎日放送、BS11で放送されることも発表された。

 「ジョジョの奇妙な冒険」は、荒木飛呂彦さんの人気マンガ。週刊少年ジャンプ87年1・2合併号で連載がスタートし、05年に月刊誌「ウルトラジャンプ」に移籍。数世代にわたり個性的な悪人たちと戦う壮大なストーリーに加え、独特の擬音を用いた表現、立ちポーズなどが人気を博している。現在は第8部「ジョジョリオン」を連載中。

 同キャラクターが出演する第1部は、19世紀のイギリスが舞台。名門ジョースター家の跡取りであるジョナサン・ジョースター(ジョジョ)と、ジョースター家の乗っ取りを画策する養子のディオ・ブランドーの物語で、「石仮面」の力により、吸血鬼となったディオと必殺技「波紋」を習得したジョジョの戦いが描かれている。副題は「ファントムブラッド」。ウルトラジャンプ9月号では、ジョナサンとディオのアニメの設定イラストも公開されている。(毎日新聞デジタル)

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