国内最大のサンバカーニバルのコンテスト「浅草サンバカーニバル」(実行委員会主催)が25日、東京・浅草で始まった。昨年は東日本大震災などの影響で開催が見送られたため、2年ぶりの開催で、5月に開業した「東京スカイツリー」をバックにダンサーたちが熱気あるダンスを披露し、パレードを行っている。
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パレードは、東武鉄道浅草駅に近い馬道通りの朝日信用金庫前から雷門通りに至る約800メートルのコースで、今年は計26チーム約4000人が参加予定。地元の小学生らによるパレードを皮切りに、ダンスと演奏で競う「S2リーグ」、アレゴリア(山車)を率いる大型チームが参加する「S1リーグ」のチームがそれぞれのテーマに沿ったパレードを夕方まで繰り広げる。
実行委員会は約50万人の見物客が訪れると見込んでいる。(毎日新聞デジタル)