モデルでタレントの益若つばささんが28日、東急東横線渋谷駅の開業85周年記念イベントに登場。13年、東横線渋谷駅がリニューアルし、現駅舎はその役目を終えることに引っかけて、27日に「AKB48」を卒業した前田敦子さんについて聞かれた益若さんは、「ニュースで見ました。しっかりしているなあって。私がそれぐらい(前田さんは21歳)のとき、アホみたいに渋谷でぶらぶらしてたので(笑い)」と語り、前田さんへのメッセージを求められると「お会いしたことはあんまりないのに、私なんかが……」と困惑した様子だった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
さらに、前田さんの卒業などをからめた益若さんの今後の目標など、記者からの強引な質問に、「質問が絶対おかしい! もっといい感じの質問だったらちゃんと返せましたよ。バラエティーで磨いてますから」と苦笑いを浮かべていた。
イベントは、同日に東横線渋谷駅が開業85周年を迎えたことと、東横線と副都心線が13年3月16日に相互直通運転を開始する、その200日前を記念して開催。東横線渋谷駅2階も正面改札付近に設置された記念モニュメントのお披露目やカウントダウンの点灯式などが行われ、パティシエの鎧塚俊彦さんも登場し、特注のケーキで開業85周年を祝った。イベントの司会は伊豆急下田駅の「オモシロ駅長」に選ばれた“アナウンサー駅長”として知られているフリーアナウンサーの小林佳果さんが務めた。(毎日新聞デジタル)