レースクイーンの最高峰を決める「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 11−12」発表会が11日、東京都内で開かれ、「初音ミク GT Project」のレースクイーンを務めた立花サキさんが選出された。“初音ミク”コスチュームで登場した立花さんは、「今ここに立てていることが夢なのではないかと思うくらい、幸せな気持ちでいっぱい」と喜び、「世界的に人気の初音ミクちゃんのように、みんなに愛されるキャラになれるよう頑張りたい」と今後の抱負を語った。
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「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」は、「SUPER GT」「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」「スーパー耐久」のシリーズから、1年で最も活躍したレースクイーンを表彰するもので、過去に、タレントの吉岡美穂さんや森下千里さん、モデルで女優の菜々緒さんなどを輩出した。
立花さんは、宮城県出身の23歳。2010年から、レーシングチーム「GSR&Studie with Team UKYO」のレースクイーンを務める。同チームは「初音ミク GT Project」として、人気キャラクター・初音ミクを車体に描いた“痛車”で「SUPER GT」に参戦しており、立花さんは初音ミクのレーシング仕様コスチューム「レーシングミク」で注目を集めた。
現在、レースクイーンの活動を中心に、男性誌のグラビアページにも登場する立花さんは、「グラビアの方にも力を入れつつ、MCや女優の活動も勉強したい」と意気込み、将来の目標に、女優の夏菜さんと米倉涼子さんを挙げ、「かっこいい大女優になりたいです」と夢を語った。(毎日新聞デジタル)