ロラックスおじさんの秘密の種:CMに「イナダン」キャラ登場 日米アニメが強力タッグ

劇場版アニメ「ロラックスおじさんの秘密の種」CMビジュアル(C) 2012 Universal Studios.ALL RIGHTS RESERVED.(C) LEVEL−5/FCイナズマイレブンGO・プロジェクトダンボール戦機 2012
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劇場版アニメ「ロラックスおじさんの秘密の種」CMビジュアル(C) 2012 Universal Studios.ALL RIGHTS RESERVED.(C) LEVEL−5/FCイナズマイレブンGO・プロジェクトダンボール戦機 2012

 お笑いタレントの志村けんさんが主人公・ロラックスおじさんの日本語版の声優を務めていることでも話題の、ハリウッドの劇場版3Dアニメ「ロラックスおじさんの秘密の種」(10月6日公開)のCMに、人気テレビアニメ「イナズマイレンブンGO」「ダンボール戦機W」のキャラクターが登場している。同映画と劇場版「イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W」(宮尾佳和監督・12月1日公開)のプロデューサーが旧知の仲で、互いに刺激しあう関係だったことから生まれた企画で、アニメ同士のコラボCMは異例の試み。

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 CMは、「ロラックスおじさんの秘密の種」の映像の中に「イナズマイレブンGO」の松風天馬や「ダンボール戦機W」の山野バンといった人気キャラクターたちが登場し、「ロラックス~」を応援するという内容。ロラックスおじさんが“イナズマイレブン”さながらにサッカーボールをけるアニメの場面や、志村けんさんが演じるロラックスおじさんにゲストメンバーがツッコミを入れるシーンなど、この機会にしか見られない日米人気アニメのタッグが楽しめる。

 「ロラックス~」は、すべてが人工物でできた街に住む少年テッドが、一度も目にしたことがない本物の木を求めて街の外に飛び出し、偏屈老人ワンスラーの助けを借りながら、本物の木を手に入れるカギを握る不思議な森の住人“ロラックスおじさん”に出会うため奮闘するアドベンチャー作品。全米では興行収入2億ドル(約160億円)を突破するヒットを記録している。

 「イナズマイレブンGO」と「ダンボール戦機W」は、ともにゲーム会社「レベルファイブ」のゲームが原作で、テレビ東京系でアニメが放送されている。「イナズマイレブンGO」(毎週水曜午後7時~)は、雷門中サッカー部に所属するサッカーが大好きな少年が、サッカーを愛する心を武器に、仲間とともに成長する人気シリーズの最新作。「ダンボール戦機W」(毎週水曜午後7時27分~)は、近未来の世界でホビー用小型ロボット“LBX”を操る少年たちの戦いを描いたアニメ。(毎日新聞デジタル)

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