注目アニメ紹介:「K」 覆面作家集団が手がける新感覚アニメ 豪華キャストも

(C)GoRA・GoHands/k-project
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(C)GoRA・GoHands/k-project

 現実と微妙に異なる歴史を歩んだ現代日本を舞台に、少年たちが巨大な運命に巻き込まれるオリジナルアニメ「K」の放送が4日スタートする。原作は7人からなる覆面作家集団「GoRA」によるもので、自ら脚本も手がけているという。

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 葦中学園高校は、島の全てが高校の敷地になっている一風変わった学校。その屋上で1匹の子猫と一緒に昼食をとっていたシロこと伊佐那社(いさな・やしろ)は、クラスメートの雪染菊理(ゆきぞめ・くくり)から学園祭の買い出しを頼まれた。橋を渡って街に向かったシロは、なぜかガラの悪い男たちに追われることに……。

 7人の「王」がいるという「もう一つの日本」を舞台に、王たちの確執が繰り広げられ、学園に通う少年少女たちがそこにいや応なく関わる。世界の命運を揺るがす人間ドラマが、異能者バトルとともに描かれていくという。

 伊佐那社は「Fate/Zero」の浪川大輔さん、王の一人である宗像礼司(むなかた・れいし)は「銀魂」の杉田智和さん。アニメーション制作は、劇場アニメ「マルドゥック・スクランブル」を手がけたGoHandsが担当する。放送は、MBS、TBSほか。(毎日新聞デジタル)

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