女優の樹木希林さんが6日、東京都内で行われた映画「ツナグ」(平川雄一朗監督)の初日舞台あいさつに主演の松坂桃李さん、桐谷美玲さんらとともに登場。自身にとってどんな作品かと聞かれた桐谷さんが「本当に心からこの作品ができてよかった」と答えると、そばにいた樹木さんは「ほかの映画館でハイヒールがどうかしたとか……」と、同イベント前に桐谷さんが出演する同日公開の映画「新しい靴を買わなくちゃ」の初日舞台あいさつに登壇したことをチクリと指摘し、桐谷さんを困惑させていた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
また、主演の松坂さんは舞台あいさつで樹木さんと一緒に映画のプロモーションを行ったことを振り返り、「撮影で樹木さんと過ごした時間とPRで一緒に過ごした時間を数えてみたんですが、ついに(PRの時間が)上回りましたね」と苦笑。樹木さんについて、「底が知れません。長い時間一緒に過ごしたのに、結局何もつかめず……」と話し、笑いを誘った。一方、樹木さんは舞台あいさつで主演としてしっかりPRに努める松坂さんに、「(松坂さんの)保護者というかそんなつもりで宣伝活動に関わって、最初は『ああ…』と思っていたのですが、今日に至ってはこの成長ぶり。マイクを離さない(笑い)。これで安心して、今日でご無礼いたします」と松坂さんの成長を喜んでいた。
舞台あいさつには橋本愛さん、大野いとさん、遠藤憲一さん、平川監督も登壇した。映画は第32回吉川英治文学新人賞を受賞した辻村深月さんの小説が原作で、死者との再会を望む人々と、その仲介をつかさどる“使者”=“ツナグ”として人々の人生に深くかかわっていく少年・歩美(松坂さん)の葛藤と成長を描いている。(毎日新聞デジタル)
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの松村沙友理さんが、6月9日発売のムック本「じゃらん酒旅BOOK 2022 保存版」(リクルート)の表紙に登場する。
アイドルグループ「乃木坂46」のデビュー10周年記念公式ムック「N46MODE(エヌヨンロクモード) vol.2」(光文社、5月10日発売)の裏表紙が5月5日、公開された。