痛車:ミクやニャル子さんなど1000台集結 雨でも盛況 「痛Gふぇすた」

お台場で行われた「痛Gふぇすた」に展示された「東方プロジェクト」の痛車
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お台場で行われた「痛Gふぇすた」に展示された「東方プロジェクト」の痛車

 アニメやゲームなどのキャラクターを描いた自動車「痛車(いたしゃ)」のイベント「第6回痛Gふぇすた」が7日、東京・台場の「レインボータウン」で行われ、全国から1000台以上の「痛車」が集結した。

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 会場には、定番の「初音ミク」や人気アニメ「這(は)いよれ!ニャル子さん」「けいおん!」「魔法少女まどか☆マギカ」、弾幕シューティングゲームから生まれた作品群「東方プロジェクト」などのキャラクターが描かれた車が広大な敷地に展示され、小雨の降る中、来場者は写真撮影や凝った痛車の作りに見入っていた。

 「痛Gふぇすた」は、痛車の専門誌「痛車グラフィックス」(芸文社)と連動して開催された「痛車」を展示するイベントで、08年から開催し、今回で6回目。会場ではアイドルのミニライブなどステージイベントが行われ、盛り上がっていた。また、今回初の試みとして、痛車出展者にとって大切な存在であるキャラクターやキャラクターのフィギュア、車などを「嫁」として認定する「嫁認定」が行われ、事前にエントリーした痛車出展者約350人に「嫁認定証」が交付された。(毎日新聞デジタル)

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