石田純一:息子誕生間近でソワソワ 義父・東尾修は体力づくりで8キロ減

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 俳優の石田純一さんが9日、東京都内で行われた映画「推理作家ポー 最期の5日間」(ジェームズ・マクティーグ監督)の公開記念イベントに登場。妻の東尾理子さんが男の子を出産間近ということで「もういつ生まれてもおかしくない状況」と緊張している様子を見せ、「命がけなので本当に大変だと思います」と妻を気遣っていた。また、義父で元プロ野球選手の東尾修さんについては「ベビーちゃんが生まれるのを楽しみに、キャッチボールをするため体力づくりをして8キロくらいおやせになったようです」と明かした。

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 「推理作家ポー 最期の5日間」は、世界初の推理作家エドガー・アラン・ポーと、ポーに魅せられた小説模倣犯による命をかけた5日間の壮絶な戦いを描いたフィクションミステリー。自身の小説「モルグ街の殺人」の手口に似た連続事件の容疑者にされたことをきっかけに、模倣犯を追うことを決意したポー(ジョン・キューザックさん)だったが、謎の殺人鬼は婚約者のエミリー(アリス・イブさん)を誘拐し、ポーに殺人の“偉業”を新聞に連載するよう挑戦状をたたきつける……というストーリー。12日公開。

 イベントでは、映画に合わせて、タキシードに仮面をつけたミステリアスな装いで現れた石田さん。“妻のミステリー”を聞かれると、理子さんの留守中に女性と2人でご飯を食べていたことを理子さんが知っていたことを例に挙げ、「どうして分かるんでしょうかね。すごく正確な情報が多くて、GPSかなんか僕についてるのかなって」と不思議がり、「僕の脇が甘いってことはないと思うんですが、英国の情報局に入れそうなくらいすごい」と妻の名スパイぶりに、舌を巻いていた。

 また石田つながりで、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さんの結婚についてメッセージを求められると、「おめでとうございます!」と笑顔で祝福しつつ、「あちらのニュースの方が大きく取り上げられるでしょうが、僕の方もお願いします」と笑いを誘っていた。(毎日新聞デジタル)

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