アーノルド・シュワルツェネッガー:アクション大作で10年ぶり映画主演 13年4月27日に公開決定

映画「ラストスタンド」のポスター (C)2012 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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映画「ラストスタンド」のポスター (C)2012 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 アーノルド・シュワルツェネッガーさん(65)が、「ターミネーター3」以来10年ぶりに主演を務める大作映画「ラストスタンド」(キム・ジウン監督)が13年4月27日に日本で公開されることが19日、明らかになった。シュワルツェネッガーさんは、凶悪な犯罪者集団に立ち向かう町の保安官という役どころで、年齢を感じさせない迫力あるアクションを披露する。

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 「ターミネーター」(84年)や「トータル・リコール」(90年)など数々の作品で主演し、出演作品の世界興行収入の合計が3000億円を超えるシュワルツェネッガーさん。米カリフォルニア州知事を経て、いくつかの作品に出演してきたが、今回満を持して「ターミネーター3」(03年)以来の主演復活を果たす。

 映画は、警官殺しの凶悪犯罪者・コルテスを移送中の護送車が襲撃されたことが発端となる。逃走したコルテスは時速300キロを超えるスピードでFBIの猛追を突破しながらメキシコ国境へと向かい、最後に国境付近の小さな田舎町にたどりつく。最新鋭の武器を誇る犯罪者集団に対し時代錯誤な銃器しか無いこの町では逃走を止める望みは全て消えたかに見えたそのとき、町の保安官・オーウェンズ(シュワルツェネッガーさん)が立ち上がり……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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