Doctor-X:米倉涼子主演の医療ドラマ初回18.6%で好スタート

「Doctor-X 外科医・大門未知子」の1シーン=テレビ朝日提供
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「Doctor-X 外科医・大門未知子」の1シーン=テレビ朝日提供

 米倉涼子さんが医師役に初挑戦する主演ドラマ「Doctor-X 外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の第1話が18日に放送され、平均視聴率は18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「Doctor-X」は、米倉さん演じる、天才的な勘と百戦錬磨の腕を持ちながら組織に属さず、怪しげな「医師紹介所」に所属しながら、さまざまな病院を渡り歩いているフリーランスの外科医・大門未知子(だいもん・みちこ)が、欲望と野望の渦巻く白い巨塔に挑んでいく……という物語。未知子に振り回される新米外科医・森本光役で田中圭さん、麻酔科医・城之内博美役で内田有紀さんらが出演するほか岸部一徳さん、室井滋さん、伊東四朗さんらが脇を固めている。

 第1話は、新米外科医・森本光(田中さん)がクラブで合コンをしている最中、男性の急病人が発生。診察を始めるが原因が分からず、焦るばかりの森本に、フロアで踊っていた女性が「そんなんじゃ死んじゃうよ」と言い放ち、完璧な応急処置をして去っていく……というシーンから始まる。後日、医師とは思えぬ派手ないでたちで紹介状を持ってやってきたフリーランスの外科医・大門未知子(米倉さん)が、クラブでの女性とわかり、森本は驚く。さらに、未知子は着任早々、病院長が執刀を予定している手術に異議を唱えはじめ……というストーリーが描かれた。

 主題歌は「Superfly」の「Force」が起用された。放送は毎週木曜午後9時。(毎日新聞デジタル)

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