アン・ハサウェイ:6年ぶり来日決定 ヒュー・ジャックマンらと11月に都内でイベント

映画「レ・ミゼラブル」のプロモーションで来日することが決定した(左から)アン・ハサウェイさん、ヒュー・ジャックマンさん、アマンダ・セイフライドさん (c)Universal Pictures
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映画「レ・ミゼラブル」のプロモーションで来日することが決定した(左から)アン・ハサウェイさん、ヒュー・ジャックマンさん、アマンダ・セイフライドさん (c)Universal Pictures

 俳優のヒュー・ジャックマンさん、アン・ハサウェイさんら映画「レ・ミゼラブル」(トム・フーパー監督、12月21日公開)のキャストが、映画のプロモーションのため11月下旬に来日することが31日、明らかになった。親日家のジャックマンさんは8月以来今年2度目、ハサウェイさんは06年の「プラダを着た悪魔」以来6年ぶり2度目の来日となる。11月28日には来日キャストも参加する公開記念イベントを東京都内で開催し、映画のプロモーションとしては初来日のアマンダ・セイフライドさん、フーパー監督も参加する。

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 「レ・ミゼラブル」は、仏文学の巨匠ビクトル・ユゴーの大河小説が原作で、これまで世界43カ国、21カ国語で上演され、27年間という驚異的なロングランと6000万人を超える動員数を達成した大ヒットミュージカルの映画版。人としての正しい道を模索するジャン・バルジャンの波乱万丈な人生を軸に、多彩な登場人物の運命が交錯する壮大なドラマが描かれる。

 主人公バルジャンをジャックマンさん、ファンティーヌをハサウェイさん、コゼットをセイフライドさんが演じるほか、ジャベール役でラッセル・クロウさんらも出演するなど豪華キャストも話題だ。「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞を受賞したフーパー監督がメガホンをとる。映画は12月21日から「TOHOシネマズ日劇」(東京都千代田区)など全国でロードショー予定。(毎日新聞デジタル)

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