17日から公開される人気劇場版アニメの第3作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」の「劇場版予告編」が1日、公式サイトで公開された。ピンク色の新たなエヴァンゲリオンと思われる映像や新キャラクターなどが描かれている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　映像は1日から劇場でも公開されているもので、眼帯姿のアスカやピンクのプラグスーツを着たマリのほか、ピンク色をしたエヴァンゲリオンと思われる機体や、短い髪と厚めのくちびるが特徴的な女性キャラクターなどが登場している。

　「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は、90年代にブームを巻き起こしたテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を基にした4部作。07年9月に1作目の「序」が公開され観客動員200万人を突破し、DVDは60万枚を販売。第2作の「破」は09年6月に公開。観客動員は250万人を突破し、興行収入も40億円を記録するヒットとなった。

　なお、9日午後9時からは日本テレビ系で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序 TV版」、16日午後9時からは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破 TV版 + ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q 冒頭6分38秒 TV版」が放送される予定。さらに、5日深夜1時59分からの日本テレビの映画枠「映画天国」でも、「EVA祭り！」と題してテレビ版「新世紀エヴァンゲリオン」を4話、6、7日にもそれぞれ1話の計6話を放送する予定だ。（毎日新聞デジタル）