妻でプロゴルファーの東尾理子さんとの間に第1子男児が誕生したタレントの石田純一さんが6日、東京都内で会見し、喜びの報告をした。理子さんの出産に立ち会ったという石田さんは「力を合わせて、体を支えてました」と振り返り、子供が生まれた瞬間、「感動した。月並みですけど、出てきてくれてって。おぎゃーって(生まれて)、本当に幸せで」と話し、誕生の瞬間、涙は流した?と聞かれ、「はは、いろんな意味でそういう場面はありましたけど(笑い)」と照れながらもあふれる喜びを隠しきれない様子だった。
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子供はどちらに似てるかと聞かれると「理子に似てますね。耳は俺じゃないかな」と照れ笑い。理子さんはブログで父で元プロ野球選手の東尾修さん似だと報告していたが、「そうです。東尾家です。(東尾)パパはそっくりだと喜んでました」といい、修さんも対面し、「『おーし、お前を鍛えてやるからな』って(笑い)。(将来は)何でもいいです。元気に自分の好きな道を歩んでくれれば」と目を細めた。
出産時の理子さんについては「出血が多かった。それで、気が遠くなったみたいですけど。『長かったね』って(声を掛けた)。それから本当にありがとうって(涙)。いろんな会見やりましたけど、(今回のように)これだけみんなにありがとうっていってもらえたのはないです」を目を潤ませていた。
また、理子さんから「『この子もいろんなことを教えてもらいたくて、私のおなかを選んでくれたんだから、1日でも長くよろしくね』って」と声をかけられ、「我が子といえども、自分に持ち物ではないですが、彼の手助けができたら。(子供が20歳になったら)78歳ですね。1日でも長く見届けたい」と長生きを誓っていた。(毎日新聞デジタル)