misono:「歌詞共感してもらえない」と本気で相談

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 歌手のmisonoさんが7日、東京ドームシティ(東京都文京区)の冬のイルミネーション「東京ドームシティ LOVE イルミネーション」の点灯式に登場。人気グループ「V6」の森田剛さんとの“ゴルフデート”などの熱愛が報道されていたmisonoさんだが、一緒に登場した恋愛アドバイスで知られる心理学者の植木理恵さんに「歌詞を書いても共感してもらえない。恋愛の価値観が変わってて、結婚願望がないんです」と真剣な表情で相談していた。

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 「東京ドームシティ LOVE イルミネーション」は、「LOVE」をテーマに120万球のLED電球で彩るイルミネーション。東京ドームシティ内をさまざまな形の「LOVE」でエリア分けし、それぞれのイメージカラーでイルミネーションが展開され、各エリアに設置されるオブジェの仕掛けを楽しむことができる。メーンストリートのクリスタルアベニューでは、光のじゅうたんを演出する「天空イルミネーション」、ラクーアエリアでは直径12メートルのドーム型イルミネーション「ギャラクシードーム」や、全長140メートルの光の回廊「ミルキーウェイ」、2人で手をつないだりするとセンサーが反応し、光の動きや色の変化を楽しめるオブジェ「ガボゼドーム」などを用意。植木さん監修の恋愛相談イベント「恋する遊園地」など、関連イベントも実施する。

 友人がたくさんいるというmisonoさんは「お兄ちゃん的存在の人もいっぱいいるし、2人で食事も行ったりするけど、(食事するときに)料理を取り分けてもらったりしてダメだと思う」とも。一方で、結婚願望はないものの、ママにはなりたいというmisonoさんは、「私は(歌手活動を)とっととやめて、自分がプロデュースした子供の服を着てもらって、子供に歌手になってもらいたい」と願望を告白。意外な一面を披露し、植木さんから「古風でギャップあって魅力的」と褒められたmisonoさんは、「やったー」と大喜びしていた。

 集まった観客の掛け声に合わせてイルミネーションを点灯したmisonoさんは、色とりどりに輝くイルミネーションに興奮気味で、「カップルで来てたら最高じゃないですか!」と満面の笑み。「いいなー、みんな、デートできて!」とうらやましそうな表情をみせた。

 イベントでは、misonoさんによるミニライブも行われ、新曲「恋つり Girl 愛ガァル~フィッシングBoy~」などが披露された。misonoさんは自身の過去のいじめ体験を告白したほか、サイン色紙を配るなどして集まったファンと触れあった。

 イルミネーションは、11月7日~13年2月17日実施。点灯時間は午後5~深夜1時(場所により異なる)。(毎日新聞デジタル)

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