シュガーズ:AKBに対抗?女芸人で新ユニット センター大島、デビュー曲は「KUSA」

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 「森三中」や「ハリセンボン」などよしもとに所属する女性芸人が、日本の女性にごほうびをプレゼントしようと女性ユニット「シュガーズ」を結成した。早速10日に東京・渋谷の渋谷ヒカリエで新ラジオ番組「シュガーズの週末は甘えナイト!」(TBSラジオ)の女子限定公開生放送を行い、センターを務める森三中の大島美幸さんは「AKB(センターの大島優子さん)を意識しています。私も栃木出身だし、あっちと共通点が多い」といい、黒沢かずこさんは「今年は無理だけれど、来年(CDデビュー)。あちらの曲は『UZA』ですが、こちらは『KUSA』でいきます!」と紅白出場宣言をして、会場を盛り上げた。

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 シュガーズは、「日本女子よ、もっと自分にごほうびを!」というコンセプトで、メンバーが勝手に頑張っている日本女子代表となり、自分たちや日本女子たちにごほうびをプレゼントするという新プロジェクト。初期メンバーは、「森三中」「ハリセンボン」「アジアン」、友近さん、椿鬼奴さん、まちゃまちゃさん、しずちゃんの11人で、今後も順次多くの女性芸人が参加する予定。初めの活動内容は、ラジオ番組を通して、リスナーの悩みに答えたり、おすすめのアイテムのプレゼント、自分たちへのごほうびとして好きなゲストを呼んでトークなどを展開していくという。

 生放送となったラジオ番組第1回放送には、森三中のほか、ハリセンボン、アジアンのメンバーや、まちゃまちゃさん、友近さんも登場した。初回の手応えについて近藤春菜さんは「生放送が本当に楽しくて、普段通りのことをカウンター席でやっているような感じ」といい、友近さんは「テレビで出せないパーソナルな部分をラジオなら出せそう。真面目な話、男性芸人を交えず、女性芸人だけで番組をやりたかったので、実現できたなと思った」と喜んだ。

 また同グループの今後について、箕輪はるかさんは「メンバーみんな本当に仲がいいので、普段の出せない自分を出したい」と語った。黒沢さんは「どんなことがあっても、私が帰ってこられる場所を作りたいと思っていました。そんな場所にしたい」といい、大島さんはセンターらしく「やったるぜ!」と絶叫して、意気込みをアピールしていた。

 番組は毎週土曜午後7時からTBSラジオで放送。(毎日新聞デジタル)

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