俳優の伊藤英明さんが最凶最悪の教師を演じることで話題の映画「悪の教典」(三池崇史監督)が9日、イタリア・ローマで開幕した第7回ローマ国際映画祭でコンペティション部門のオープニング上映を飾った。伊藤さんをはじめ、三池監督、生徒役の水野絵梨奈さんが現地イタリア・ローマに赴き、1000人もの観客で埋め尽くされたメーン会場のシノポリホールに出席。上映終了後は4分半にも及ぶスタンディングオベーションに手をあげて応えた。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
伊藤さんら3人は公式記者会見、オープニングセレモニー、公式プレミア上映に出席。ファンの声援に応えながら全長55メートルのレッドカーペットに登場した。伊藤さんは「サイコキラーを演じることは本当に難しかったですが、監督に助けてもらいながら『蓮実』というキャラクターを作る作業は楽しくもありました。言葉も文化も違う国の映画なのに、みんなが楽しんでくれて自分もうれしいです」とコメント。
また三池監督は「(技術の進歩によって)この1、2年、自分がやっていて本当に楽しいと思えることができるようになり、映画の世界に生きている喜びを感じられるようになりました。本当に心のこもった拍手をいただくことができたので、ローマに来てよかったなと思います」とあいさつした。同映画祭は17日まで開催され、授賞式は17日(日本時間18日)に行われる。
「悪の教典」は、人気作家・貴志祐介さんのミステリー小説が原作。伊藤さん演じる主人公は、生徒から絶大な人気を誇る高校教師だが、実は他者への共感能力が欠如した反社会性人格障害(サイコパス)だった。自分にとって都合が悪くなった障害を取り除くために、いとも簡単に人を殺していく。そして、ついには担任するクラスの生徒全員を惨殺する……という物語。日本では10日に全国309スクリーンで公開され、興行収入20億円を狙える好調な滑り出しをみせているという。(毎日新聞デジタル)
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの松村沙友理さんが、6月9日発売のムック本「じゃらん酒旅BOOK 2022 保存版」(リクルート)の表紙に登場する。
アイドルグループ「乃木坂46」のデビュー10周年記念公式ムック「N46MODE(エヌヨンロクモード) vol.2」(光文社、5月10日発売)の裏表紙が5月5日、公開された。
アイドルグループ「乃木坂46」のデビュー10周年記念公式ムック「N46MODE(エヌヨンロクモード) vol.2」(光文社、5月10日発売)に掲載される、樋口日奈さんと早川聖来さ…