サッカー日本代表:W杯王手のオマーン戦視聴率30.0% 瞬間最高38.8%

【オマーン・日本】試合終了間際、勝ち越しゴールを決め喜ぶ岡崎慎司選手(左)=マスカット市内で2012年11月14日、小出洋平撮影(毎日新聞)
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【オマーン・日本】試合終了間際、勝ち越しゴールを決め喜ぶ岡崎慎司選手(左)=マスカット市内で2012年11月14日、小出洋平撮影(毎日新聞)

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選の第5戦は14日、2−1で日本がオマーンに勝利し、W杯出場に王手をかけた試合の中継番組(テレビ朝日系)の平均視聴率は30.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、瞬間最高視聴率は試合終了後の午後10時24分に記録した38.8%だった。

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 敵地・オマーンで行われた試合は、前半20分、清武弘嗣選手の代表初ゴールで日本が先制。そのまま前半を折り返した。後半に入り、オマーンにゴールを許し同点とされるも、44分に岡崎慎司選手のゴールで再び日本が勝ち越した。

 最終予選は10チームが2組に分かれており、B組は日本、オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンの5チームが、13年6月18日までホームアンドアウェー方式で戦い、2位までがW杯出場権を得る。3位の場合、アジア5位決定戦でA組3位と対戦し、勝てば南米5位との大陸間プレーオフに回る。日本は今回の勝利で4勝1分けの勝ち点13で同組首位をキープしており、来年3月に行われるアウェーのヨルダンに勝利すれば5大会連続の本大会出場が決定する。(毎日新聞デジタル)

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