加藤夏希:大好きなエヴァにライバル心 自身の主演作を熱烈アピール

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 女優の加藤夏希さんが17日、シネリーブル池袋(東京都豊島区)で開催された「武蔵野線の姉妹」(山本淳一監督)の初日舞台あいさつに登場した。この日、人気劇場版アニメの第3作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」も公開初日を迎えたこともあり、“エヴァファン”として知られる加藤さんは「『エヴァンゲリオン』がある中、こちらにお越しいただいてありがとうございます」と集まった観客に感謝の言葉を述べ、「『エヴァンゲリオン』を3、『武蔵野線の姉妹』を7の割合で劇場に足を運んでいただきたいです。それでも見足りないと思うのでDVDも買ってください」と今作を熱烈アピールした。

ウナギノボリ

 映画は、ユキヲさんの同名マンガが原作で、主人公は、埼玉県の武蔵野線沿線でセレブな生活を送る緑川蘭子(通称・ラン、加藤さん)とひかる(通称・パンドラ、「AKB48」の仲谷明香さん)の姉妹。パンドラはある日、自分の生活に疑問を抱き、秋葉原のメイド喫茶で働くことを決意し、ランは働くことによって“リア充”(現実の生活が充実)化していくパンドラに戸惑い、やがて反発を覚えていく……という展開。グラビアアイドルの小松彩夏さんや「AKB48」の中田ちさとさん、お笑い芸人の長州小力さんらも出演する。

 舞台あいさつには、小松さんら共演者も登壇。劇中でメイド服やゴスロリファッションに挑戦している加藤さんは「メイド服は胸の形がはっきりする」と恥ずかしそうにしながら、同じく劇中でメイド服を着た小松さんについて「(胸の形が)すごくキレイなんですよ。“たわわ”でした」と話し、うらやましそうにしていた。(毎日新聞デジタル)

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