ゲーム1週間:ミクシィとDeNAが提携 モンハン交流会も

ソーシャルゲーム事業における業務提携の会見に出席したミクシィの笠原健治社長(左)とDeNAの守安功社長
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ソーシャルゲーム事業における業務提携の会見に出席したミクシィの笠原健治社長(左)とDeNAの守安功社長

 1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(10~16日)は、ミクシィとDeNAがソーシャルゲーム事業で提携したニュースや、「モンスターハンター」のファンイベントの話題などが注目を集めた。

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 22日、SNSサイト「mixi」を運営するミクシィと「Mobage」(モバゲー)を運営するDeNA(ディー・エヌ・エー)は、ソーシャルゲーム事業で業務提携すると発表した。両社は13年春に「mixi」のゲームサービス「mixiゲーム」のスマートフォン版のリニューアルを行い、モバゲー上のゲームを、「mixiゲーム」に配信できるよう開発基盤の共通化を実施する。「mixiゲーム」スマートフォン版のソーシャルゲームプラットフォームの共同運営も行っていくという。

 18日、任天堂の新型ゲーム機「Wii U」用のアクションゲーム「モンスターハンター3G」(カプコン)のHDバージョンが、東京都内と大阪市内の2会場で行われたイベント「モンハンコミュ交流会」でお披露目された。イベントには、「モンスターハンター」シリーズのファンクラブ「モンハン部」の会員が参加したほか、“モンハンファン”というお笑いコンビ「ザ・たっち」のかずやさんが大阪会場、たくやさんが東京会場に登場。オンラインで協力プレーできる新機能を利用して、東京会場と大阪会場のプレーヤーがチャット機能でコミュニケーションしながら一緒に“狩り”を楽しんだ。

 人気ゲーム「ポケットモンスター」のiPhone・iPad用公式図鑑アプリ「ポケモン図鑑 for iOS」がこのほど、AppStoreで配信を開始した。ポケモンの姿や名前、高さ、体重、タイプ、特性、覚える技などの豊富なデータを搭載。ゲーム内での出現場所や、第1作の「ポケットモンスター 赤・緑」から最新作の「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」までの各ソフトのポケモン図鑑の説明文を読むことができる。アプリの価格は170円で、「イッシュ地方」のポケモンが見られる。他の地方のポケモン情報は各500円。(毎日新聞デジタル)

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