レイザーラモンRG:「4月にコンビ解消考えた」漫才の中で明かす

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 お笑いコンビ「レイザーラモン」が28日、東京・渋谷の「ヨシモト∞(むげんだい)ホール」で、ライブイベント「RGの赤い糸の女 ~あるあるをいいたすぎてとうとうあるある依存症になったRG~」を開いた。相方のHGさんと漫才を披露したRGさんは、ネタの中で方向性の違いから4月ごろにコンビ解消を本気で考えたエピソードを明かし、「やっぱり一緒に漫才ができてよかった!」と叫んで200人以上の観客の喝采を浴びた。

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 イベントは、9~11月に東海テレビ・フジテレビ系で放送され、過激な展開で話題を集めた連続ドラマ「赤い糸の女」をモチーフに、RGさんの「あるある」ネタを絡めたもの。レイザーラモンの2人をはじめ、本田みずほさん、「ボルサリーノ」の関好江さん、「ミルククラウン」のジェントルさん、横澤夏子さん、スパイクが出演。それぞれドラマのキャラクターにふんして名ぜりふを再現し、笑いを誘った。

 RGさんは、渡辺美里さんの「My Revolution」にのせた「クリスマスあるある」を皮切りに、「オール巨人師匠」「刑務所」など多彩な「あるある」ネタを披露。お題はツイッターでもリアルタイムで投稿され、RGさんは「フランスパンは、紙袋に入れられがち」など、次々と即興で回答していった。

 RGさんは、8月に韓国のお笑いイベントに出演したものの、韓国には「あるある」ネタがないことを聞かされ、泣く泣く替え歌でステージに上がった裏話も明かした。クライマックスには、「赤い糸の女」に実際出演していた椿鬼奴さんも登場し、ドラマと同じせりふを再現してみせた後に、RGさんと「バービーボーイズ」の「目を閉じておいでよ」をデュエットで歌い、会場を沸かせていた。(毎日新聞デジタル) 

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