東京・お台場の実物大ガンダム立像の冬季期間限定のスペシャル演出「ガンダム立像ライトアップ WINTER Ver.」が、12月1日のスタートを前に報道陣に公開された。足元には色とりどりのLED照明が埋め込まれ、立像の背後の壁面には可愛らしい“ガンダムサンタ”やモビルスーツたちが駆け回るクリスマス仕様の映像が投映され、光と音楽でクリスマスの雰囲気たっぷりの新たな演出が施される。25日まで。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
ライトアップは、ガンダムの世界を体感できるエンターテインメント施設「ガンダムフロント東京」(東京都江東区)が手がける冬季期間限定の特別企画。立像の足元には、“ガンダムサンタ”や「ザク」や「ギャン」の“雪だるま”のイルミネーションもお目見え。期間中、毎日午後4時半からスタートし、LED照明がゆっくりと色を変える中、立像も華やかな光で照らし出される。
さらに、午後5時~9時の毎正時には、クリスマス仕様の音楽に合わせて立像を包む光が、色とりどりに変化する演出を実施。午後5時半~9時半の毎時30分には、約9分間にわたって、立像背後の壁面にクリスマス仕様の映像が投影され、立像自体も光と音楽に加えて、コックピットが開いたり、ミストを噴き出したりといった演出が披露される。
壁面に映し出されるのは、ガンダムの名シーンの数々を編集した映像の中に、「ホワイトベース」のそりに乗った“ガンダムサンタ”が“ザクレロトナカイ”を駆って山盛りのプレゼントを届けるために駆け回る……というクリスマスらしい内容。「ザク」や「ドム」などの“見習いサンタ”が登場したり、「ビグザム」や「ジオング」、「アッガイ」などがツリーの飾りになっていたりと、コミカルで可愛らしい映像に仕上がっている。(毎日新聞デジタル)