名探偵コナン
#1148「探偵団と二人の引率者(前編)」
1月4日(土)放送分
話題のマンガの魅力を担当編集が語る「マンガ質問状」。今回は、ゲーム好きなカップルのマニアックなやりとりを描いた黒咲練導さんの4コママンガ「放課後プレイ」です。ゲーム雑誌「電撃PlayStation」(アスキー・メディアワークス)編集部の小倉力さんに作品の魅力を聞きました。
あなたにオススメ
「鬼滅の刃」 「無限城編」3つのポイント
−−この作品の魅力は?
ゲーム好きな男女が密室でマニアックな会話を交わし続ける「だけ」の熱血ゲーム4コマです。会話に力があり、汗ばむ展開、近接攻撃の攻防など見どころは多いかと思われます。
さらに緊迫する世界情勢や、業界の人間関係、ハイヒールと制服の融合など、さまざまな要素が複雑にからみあっているので、読む際には注意が必要です。なおベッドでゴロゴロして落ちて、手首をねんざしても責任は負えません。
−−作品が生まれたきっかけは?
「電撃PlayStation」が募集している「電撃4コマ大賞」への応募作です。あふれんばかりの○○が怒濤(どとう)のように流れ出しているのを止めることが出来ないという判断のため、急きょ連載となりました。
−−編集者として作品を担当して、今だから笑えるけれど当時は大変だった……、もしくはクスッとしたナイショのエピソードを教えてください。
正直、大変なことはありません。締め切りも守っていただいています。何かとこちらからお願いすることが多いので、迷惑をかけている場合が多いかと思います。面白くなくてすみません。
あえて言えば、たま~に、電撃4コマは「電撃PlayStation」というゲーム雑誌の付録であるということを十二分に理解しながらも「チャレンジ」したくてたまらない侠気(おとこぎ)がちらつくくらいでしょうか。
−−今後の展開は?
展開は……、正直担当レベルではまったくわかりません。作者レベルでも現在進行系なので、言ったり見せたりするレベルではまとまっていないとのことです。
−−読者へ一言お願いします。
放課後プレイは現在進行形で「電撃PlayStation」付録、電撃4コマで連載中でございます。単行本もよろしくお願いいたします。フィギュアなどもイイ感じで発売されています。よろしくお願いします(土下座)。
アスキー・メディアワークス 電撃PlayStation編集部 小倉力
人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ(集英社)の荒木飛呂彦さん原作、高橋一生さん主演の映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」が5月23日に公開されることが、明らかになった。邦画…
天野こずえさんのマンガが原作のアニメ「ARIA」シリーズの放送開始20周年を記念した公式オーケストラコンサート「ARIA The SINFONIA ~Viaggio 2~」のキー…
川原正敏さんの人気格闘マンガ「修羅の門」の外伝「陸奥圓明流外伝 修羅の刻(とき)」の新章「安倍晴明編」が、1月6日発売の「月刊少年マガジン」(講談社)2月号で連載を開始した。前作…