女子サッカー日本代表のメンバーでベガルタ仙台レディースの鮫島彩選手が「キヤノンシステムアンドサポート」(キヤノンS&S、東京都品川区)のコミュニケーションパートナーに起用されたことが19日、明らかになった。鮫島選手は、同社の芦澤光二社長との対談でサイドバックというポジションへの思いや日本代表や佐々木則夫監督のエピソードなどを特設サイト(www.canon-sas.co.jp/special/)で披露している。
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同社は、キヤノングループで製造する機器やソリューション、他社のIT関連機器類のコンサルティングやオフィスのネットワーク構築、総合的なサービスに対応する拠点を展開するなど、さまざまな企業の課題や要望に合わせたソリューションを提供。鮫島選手は、日本が初めて優勝した11年のサッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会や今年開催されたロンドン五輪でサイドバックとして活躍。攻撃シーンの起点となる正確でスピードのあるプレーやチームのさまざまなプレーをアシストするプレースタイルがさまざまな企業活動をサポートする同社の企業ブランドと共通することから起用された。
特設サイトは、同社公式サイトのリニューアルとともに同日開設。対談のほかに鮫島選手のサッカーへの思いや同社社員の仕事への思いが詰まったメッセージが映像とともに流れる動画や、鮫島選手のオリジナル壁紙を2種類用意している。また、公式サイトはソリューションや商品、サービスなどの情報の充実を図った。(毎日新聞デジタル)