米ラスベガスで開催されている「2012 ミス・ユニバース世界大会」の最終審査が20日(現地時間19日)に行われ、日本代表の原綾子さん(24)は16位内に残れなかった。
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現在、16位内に残った国の代表から、トップ10が選ばれており、オーストラリア、ロシア、ブラジル、フランス、ベネズエラ、米国、ハンガリー、南アフリカ、メキシコ、フィリピンの代表が、“世界一の美”を競っている。
原さんは仙台市出身。約4000通の応募の中から、4月1日に行われた選考会で日本代表の「2012 ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれた。世界大会では、この日までの事前審査で、各国の代表とともにナショナルコスチューム姿を披露。最終審査は、事前審査と一般投票で上位16位が選ばれ、水着審査、ドレス・スピーチ審査で“世界一の美女”が決定する。
「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史のあるコンテスト。12年は89の国と地域が参加している。日本代表は、07年に森理世さんが世界大会で優勝、06年には知花くららさんが世界大会2位、08年の美馬寛子さんがトップ15入りした。また06年に知花さんがナショナルコスチューム審査の最優秀賞を受賞した。(毎日新聞デジタル)